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負けてもじっと黙っている 米長邦雄(棋士) 日本将棋連盟会長という立場で、組織の変革や普及活動に加え、 人間の一生を左右する「運」の研究にも力を注いだ これだけはいえるのですが、形成が悪い時に 「負けた」と思って指していると、決してチャンスはやって来ません。 私は、いつも「幸福の女神」という表現を用いていますが、 「負けた」と思っているところには、女神はほほ笑まない。 だから、じっと勝機をうかがいます。 この状態が、結局、エネルギーを蓄えることになるんですね。 そうしていれば、きっとチャンスは訪れます。 そのとき、蓄えたエネルギーのすべてで勝負をかけるのです。 ただうなだれているのは、最もまずい。 女神は、絶対に相手にしてくれません。 常に集中力をもって、ベストのときの感覚を 自分に蘇らせることが、非常に大切です。 それでもし負けたとしても、次が違います。 全力を尽くさずに中途半端な形で負けると、 負け癖がついてしまいます。 そして、これは勝ったときも同じですが、 負けても、じっと黙っていることは大切でしょう |
2025.05.04 |
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